2025年、あけましておめでとうございます。
NPO法人空家・空地活用サポートSAGA(愛称:そらそら)は、1/6(月)本日より、通常活動をスタートします。
旧年中はみなさまに多大なるご支援いただき、活動を継続することができました。
心より感謝しております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年5月、地域の空き家問題解決に正面から取り組み、生まれ育った故郷に少しでも恩返ししたいという志を持って仲間を集め、小さな地方都市に小さなNPOが産声をあげました。
それから空き家の利活用を軸に、次々とぶつかる新たな課題に背を向けることができず、身の丈を超えた活動を続け、早9年の月日が流れました。
具体的には、空き家を所有している方々が抱える様々な困り事一つ一つに真摯に向き合う中で、通常の方法では住まいの確保が難しい「住宅確保要配慮者の居住支援」、衰退を続ける街中の賑わいを取り戻すための「エリアマネジメント」、災害時の被災者や県外からの災害支援団体の住居を確保する「災害支援」、減り続ける地方の人口の未来を担う子どもたちを支援するための「子どもの居場所」、疲弊する日本経済の中で貧困に喘ぐシングルマザーと子どもたちのための食支援を24時間365日無人で行う「コミュニティフリッジ」など、そらそらの活動の流れの中で直面した課題に対する一つひとつの答えです。
これらの活動は、すでにどれもそらそらの血肉となっており、切り離すことはできなくなっています。
今後は、これらの活動を継続し、そのノウハウを同じような課題で困っている他の地域にも伝えていけたらと思っています。そのためにも、私共「そらそら」の活動をご支援いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 空家・空地活用サポートSAGA
代表理事 塚原 功
賛同してくださる皆様にも、下記よりご寄付頂ければ幸いです。
↓↓ こちらより↓↓