空家を使った地域コミュニティづくりのモデル構築事業

平成30年度の統計によると、佐賀県の空家は50,300戸で、そのうち約22%が腐朽・破損状態にある。

5年毎の統計調査のたびに10%~35%増加しており、かつ空家が誘発する問題(犯罪、放火、倒壊、害虫、特定空き家)も懸念されています。

当法人は、この問題を解決するべく、空家利活用啓発セミナーの開催、CSO・行政・専門家等とのネットワーク構築、世代交代を見据えた若手リーダーの育成を行ってきました。

本事業では、これまでの普及啓発・個別支援の枠から一歩先に出て「空家利活用」を自らが実践し、そのモデルを構築することにより、今後の空家問題に立ち向かっていきたいと考えています。

空ラボは、本事業の愛称です。

佐賀県の空き家数の推移

事業内容

令和元年度、下記の取り組みを実施します。