今般、休眠預金事業：資金分配団体「公益財団法人佐賀未来創造基金」が実施する、人口減少と社会包摂型コレクティブインパクト事業 〜人口減少時代における3分野の地域包摂型コレクティブインパクト〜 事業において、当法人の「持続可能な地域のモデル創出事業」が採択されました。

この事業では、当法人自ら地域の空家を利活用するモデルを構築・実践するとともに、空家問題解決に資する様々な専門家・団体との連携によるプラットフォームを構築し、あらゆる空家問題にワンストップで対応できる体制を整えます。

また、上記モデルやプラットフォームについては地域住民等の声を取り入れ、地域の実情に沿って改善していける仕組みを作り上げたいと考えています。

さらに、空家を利用して、住居を確保することが困難な社会的弱者の居住の支援を行い、ハード面・ソフト面の両面からコミットする地域包摂型のコレクティブモデルとして他地域でも展開できるものを創り上げてまいります。