平成30年度 空き家対策の担い手強化・連携モデル事業の一環で、「さが空き家対策白書2018」を制作いたしました。
この冊子は、現在空家問題に悩んでいる方やこれから空家所有者となる予定の方、そして、空き家対策に取り組むあらゆる主体の方々が利用できる空家対策の総合ガイドブックです。
このさが空き家対策白書2018により、少しでも多くの空家が利活用されていくことを切に願っています。
CONTENTS
第1章 空き家をめぐる現状
1.空き家の推移
2.総人口と人口構造の推移
3.県外流出人口・県内流入人口・人口構造
4.新築着工件数
5.まとめ
第2章 空き家におけるトラブル
1.建物の著しい老朽化
2.空き家が原因による事故等
3.不法投棄・不審者・動物のおそれ
4.放火のおそれ
5.治安の悪化
6.特定空家に指定される!?
第3章 空家対策の推進に関する特別措置法
1.背景
2.定義
3.特定空家等に対する措置
①固定資産税等の住宅用地特例の優遇措置が撤廃される
②行政代執行
第4章 空家問題の解決例
1.シェアハウス
2.古民家再生
3.民泊/ゲストハウス
4.寄贈/遺贈
5.売却/賃貸(DIY賃貸)
6.社会的弱者支援
7.問題解決事例①
8.問題解決事例②
第5章 さが空き家対策ネットワークについて
1.概要
2.ネットワーク構成図
3.平成30年度の取組
4.支援スキーム
第6章 空家相談の分析
平成30年度の調査結果(佐賀県内)
①相談者の属性
②所有者・相談者の居住地
③空き家の種別
④空き家の築歴
⑤空き家の構造
⑥空き家の状態
⑦相談者の希望
⑧相談者の発掘元
第7章 空家・空地の相談先Q&A
第8章 相談事例集
第9章 空き家対策の今後の展望
第10章 空家対策コーディネーターの紹介
参考資料