先日、2020年10月17日は、佐賀「空き家」地域円卓会議を開催いたしました。

企業・行政・地域・学識者・メディア等多様な主体がそれぞれの立場から、「住み続けられるまちづくりを目指し、私たちは唐人町周辺の空き家・空店舗・空地問題にどう取り組めばいいのか?」を議論しました。

 

登壇者及びオーディエンス約40名で会場は一体感を帯びていました。

※新型コロナ対策として、入場時の検温及び消毒、受付を実施しました。

第一部は、空家・空地活用サポートSAGA代表理事 塚原功より、上記テーマの論点提供、及び、地域の実践者として言及し、続いて、

行政:佐賀市商業振興課 野口氏、地域:唐人町商店街振興組合 吉村氏、学識者:佐賀大学教育学部 松下先生、メディア:佐賀新聞社 中野氏がそれぞれの見解を述べました。

第二部サブセッションは、登壇者・オーディエンスが3人グループをつくり、今回の議論についての感想や、「空家・空き店舗が目立つ街の印象はどう感じるか?」「住み続けられるまちとはどんな街か?」「その街を実現するために、あなたなら何をする?」について話し合うワークショップを実施。

第一部の議事録作成及び、第二部のファシリテーションを、佐賀ファシリテーション・カフェの皆さんに担っていただきました。

 

 

最後にグループごとに振り返りをいただき、盛会に終えることができました。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

本事業は、「休眠預金を活用した民間公益活動(2019年度採択事業)/公益財団法人佐賀未来創造基金助成」を受けて実施しています。

 

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