みなさんこんにちは。NPO法人空家・空地活用サポートSAGA代表理事の塚原と申します。

佐賀市唐人町で、空き家を活用して、主にCSOの入居者の為のシェアハウス「まちなかオフィスTOJIN館」を運営しており、その活動の一環として、1Fのコミュニティスペースを利用し「こどもの居場所そら」を1年半程開催しております。

今回は日本財団の助成を受け、佐賀県のキャッチフレーズである「子育てしたい県さが」と、佐賀市中央大通り再生会議の指標である、「子育て世代に優しい街づくり」を軸として、TOJIN館の入居団体や、中央大通りの活性化を目指し集った、多様な主体の有志で構成された「中央大通りエリアマネジメント協議会」の協力を得て実現した企画です。

具体的には、佐賀駅から徒歩10分圏内の街中に、1Fはコミュニティカフェを常設し、こどもや、子育て世代のママさん達だけではなく、地域のおじいちゃんおばあちゃんまでが、気楽に集まれる「みんなの居場所」として活用致します。

2Fは昔ながらの二間続きの和室を利用して、こどもの学習支援や、ひとり親家庭のお母さんたちのスキルアップを目的としたパソコン教室や、子育ての相談支援などを開催できるスペースとして使用し、同2Fのダイニングキッチンは、改装してママたちの交流スペースとして使う予定です。

そして、3Fは、現在物干しスペースとしてしか機能していない、全天候型のインナーバルコニーを、オールシーズン使えて、e-スポーツ等も開催できる、キッズルームとして活用予定です。

来春開設予定ですので、ご支援宜しくお願い致します。